結納についてよくあるご質問
こちらでは、結納(結納茶)についてよくあるご質問をまとめました。
わからないことがございましたら、まずこちらをご覧ください。
結納について
Q1.結納品、結納の風習は婿方、嫁方のどちらに合せるの?
A.御両家で話し合うことをお奨めします。
Q2.家族書・親族書って?
A.家族や親族を先方へ知らせたい時に結納品と一緒に納めるもので、現在では、さほどとり行われてはいません。又直筆でなく、パソコンで構いません。
Q3.結納日は大安吉日がいいの?
A.好ましいのですが、現在ではそれ程こだわらなくて良いでしょう。大安でも、祝事に向かない日もありますし、仏滅でも祝事に向いてる日もあります。販売店によく相談して下さい。
Q4.結納日、双方お土産は必要ですか?
A.必要ではありませんが、持っていっても構いません。
Q5.結納儀式の時間はどのくらい?
A.儀式自体は5分~10分程で終了します。但し正式なる初顔合わせの場ですから、玄関入ってから、出るまでが結納と言えるでしょう。
Q6.桜茶はいつだすの?
A.結納品を飾り終える頃がベストですが、当日はタイミングが難しい為、来られると同時にだすのが良いでしょう。
Q7.桜茶はどうやってだすの?
A.塩漬けになってますので、一房を水道の蛇口でさっと洗い、湯呑みに入れ、熱湯を注ぎましょう。
Q8.テーブルはどうするの?
A.結納儀式の際は必要ありません、座布団のみです。儀式終了後、食事の際は、だされて下さい。又食事は別室でも、料亭に行かれても構いません。
Q9.扇子は必要ですか?
A.地域の慣習で異なりますが、九州北部地域では現在使用しておりません。
Q10.お仏壇は閉めますか?
A.ご先祖様の為、開くことをお奨めします。
Q11.結納儀式を料亭でとり行っても構いませんか?
A.構いません。しかし終了後、嫁方宅へ飾りに行かなければなりません。
Q12.結納品のお酒やお魚をその場で食しても良いですか?
A.良いです。
Q13.結納品は上手く並べることが出来ますか?
A.販売店でしっかり習いましょう。当日はカタログや写真を見ながら落ち着いて、バランス良く並べましょう。又一品一品の向きが分からなければ、下座から見て水引の金が右で、銀が左となります。
Q14.金封の中身はどの位?
A.お魚料や、お酒料、帯料等は現物並の金額を、結納料に関しては、30万円から100万円の間のようですが、100万円が一番多いようです。
Q15.紙幣に封帯がついてても構いませんか?
A.構いません。
Q16.お酒の種類は決まってますか?
A.決まりはありません、地酒でも良いです。松竹梅など縁起の良い銘柄が一般的です。
Q17.結納日の御膳の代金は誰が?
A.地域の慣習により異なりますが、九州北部地域は嫁方のお支払です。御両家が遠方であれば、事前に話し合いをお奨めいたします。